9月15日から18日の期間、東京2020オリンピック聖火リレーのトーチが学校に展示されました。
このトーチはブラインドマラソンランナー(視覚障害のあるランナー)青木洋子選手が、聖火ランナーを務めた際に実際に使用したもので、5年金子くんのお父様が、青木選手の伴走者の一人であるというご縁で、トーチをお借りできたものです。
無観客で行われた東京オリンピック、パラリンピックでしたが、自国開催の感動を間近で実感できる貴重な機会となりました。
【山本副校長先生より】
このたびは、PTAの御尽力で生徒のために東京2020大会聖火リレーのトーチを本校で展示させていただき、誠にありがとうございました。
生徒昇降口付近の展示棚に飾りましたので、全ての生徒が見学できました。
生徒は「すごい!これ本物?!」「きれい!」などと歓声を上げて喜んでおり、教員も「持ってみたい!」と大変興奮していました。
これまで本校では、東京2020大会のためにオリパラ教育を推進してきており、今回のトーチの展示は、集大成的な要素として意義深いものでした。
今後もPTAの皆様のお力をお借りして、生徒のためになることを実践していきたいと考えております。よろしくお願いいたします。
編集後記
桜をモチーフとしたデザインに、新幹線の製造にも使われる技術を用いてつくられた、継ぎ目のないひとつなぎの構造です。
初めて実物を見る機会を得ましたが、ピンクゴールドの柔らかさと桜の美しいフォルム、その重厚感に感銘を受け、オリンピック、パラリンピックの感動が思い出されました。