翌年春のセンバツ出場校選出の重要な参考資料となる『秋季東京都高等学校野球大会』
一次予選が9/3より開催され、抽選で主会場を東大和高校グラウンドとする第10ブロックに入った三鷹中等教育学校。一度の雨天順延ののち9/17に初戦を迎えました。
初戦相手はICU高校。
序盤、先制を許すものの中盤小刻みに得点を重ね、3対1とリード。
しかし7回表、一挙4点を奪われ逆転を許し、3対5とリードされたまま9回裏へ。
選手たちは持ち前の粘りをみせ、同点に追いつき延長戦へ。
そして10回裏。2アウト1,3塁からレフトオーバーが飛び出しサヨナラ勝ち。
ブロック決勝へと駒を進めました。
三鷹にとって連戦となる翌18日。過去に甲子園出場歴のある正則学園との2回戦。
幸先よく先制したものの、その後1点ずつを奪い合う、手に汗握るシーソーゲームに。
連投にもかかわらず、低めに丁寧に投げ続けるエースの熱投に応えるべく、堅守で盛り立てる守備陣。
次の打者につなぐ気持ちを持ち、粘り強く、ひるまず相手投手に立ち向かう打撃陣。
しかし、試合巧者正則学園も一歩も譲らず、3対4と1点リードを許したまま9回裏へ。
健闘もここまでか…と思われたが、驚異的な粘りを見せる三鷹ナイン。
主砲のレフト前タイムリーで同点に追いつき、さらに1アウト満塁からショート内野安打で連日のサヨナラ勝ち。
劇的な幕切れで本大会出場を決めてくれました。
このあと10/8より開催される本大会へ駒を進める野球部。
次なるステージへ向けて更なる活躍が期待されます。
部員一同、期待に応えるべく、より一層日々練習に励んでいるようです。
ぜひ皆さま方のあたたかいご声援よろしくお願いいたします。
※本大会第一戦の対戦相手が決まりました。
三鷹中等 vs 都立高島 10/12(水) 10:00~ 江戸川区球場
※この記事は野球部保護者の方から投稿頂きました。