平成29年3月24日(金)全体修了式終了後、体育館にて前期課程修了証授与式が行われました。
《5期生(3年生)の入場》
《開式の辞》
《校歌斉唱》
《修了証授与》
担任の先生から1人ずつ名前を呼ばれ起立し、各クラスの代表が授与されます。
《校長式辞》
「5期生の皆さんにイギリスの詩人の言葉を贈ります。
『若き日はバラを摘め』~美しいバラの花には棘がある。摘もうとすると棘で指先が傷つく。しかし若いうちなら棘の傷など舐めておけばすぐ治る。だから傷つくことを恐れずに美しいバラを摘みなさい~
若い時には自分のしたいことや欲しいと思うものに、危険を恐れずに勇気を持って挑戦することが大切なのです。
若者の特権はすぐに傷が癒されることです。
『若き日はバラを摘め』
それができるのは皆さん、人生において、今という一瞬なのです。」
「光り輝く君たちへ。
君たちが体感した日本の伝統文化。その奥深さは計り知れない。受け継いできた人たちの思いが詰まる匠の技や、伝統行事は海外でも共感を呼んでいる。世界に通ずるこの想いを君たちは自分のがま口に入れ風呂敷に包んで海を渡って欲しい。
光り輝く君たちへ。
君たちが出会った優れた人たちを見習い、向上心を持って刺激しあえる友人を大切に、それが星座のように光り輝く君たちの高校生活を作る。
卒業式で会おう。3年後を楽しみにしています。」
《表彰》
《三年生代表の言葉》
3年D組松岡さん
「この3年で素晴らしい思い出や、自身の糧となる学びなど、本当に多くのものを得ることができました。私は自分をしっかりと持つこの学年が大好きです。
この3年間で学んだことを心に刻み、今までよりさらに学年一丸となって後期課程を歩んでいくことを誓います。」
《生徒合唱》
閉式の辞の後、5期生は退場しました。
その後、「会場壁面に掲示していますお子さんの自画像を見つけ、お持ち帰りください。自画像の裏面には保護者の方に向けてのお手紙がついております。」とお話が。
どの自画像も大変素晴らしいもので、だいたいどの子のものか分かるほどでした!
クラスに戻った5期生は、担任の先生から修了証を受け取り、先生には学年委員の方からお礼の品と花束をお渡しし、3年生最後のHRは終了しました。
色々と準備をしてくださった学年委員の皆様、本当にありがとうございました。
5期生の皆さん、前期課程修了おめでとうございます。
後期生としての活躍を楽しみにしています。
最後になりましたが、担任の先生をはじめ、ご指導くださいました全ての先生方、本当にありがとうございました。
今後ともご指導よろしくお願いいたします。