後期生 球技大会が行われました

1学期の終業式を翌日に控えた7月18日、後期生の球技大会が行われました。

今年も趣向を凝らしたクラスTシャツに身を包み、バレーボール(男・女)、バスケットボール(男・女)、サッカー(男子)、ハンドボール(女子)の4競技でクラス対抗の熱戦が繰り広げられました。

■バレーボール
多目的コートで行われました。試合前半は女子、後半は男子が出場するチーム編成で対戦します。お互いに熱心に応援する姿がコート周辺に溢れていました。


決勝は5Cを破り、6Cが優勝しました。

■バスケットボール
体育館で行われました。こちらも男女が交互で出場するため、お互いを応援しあう声が響き渡り、大変盛り上がった会場となりました。生徒たちの熱気で蒸し暑くなった体育館でしたが、白熱した戦いが繰り広げられました。



決勝は6Cと6Dの対戦。一点差という僅差の戦いを制し、6Cが優勝しました。

■サッカー
グラウンドで行われました。広いグラウンドを駆け巡りながら、男子達の勢いのある熱戦が繰り広げられました。


決勝は6Cと5Cの対戦。5Cも粘りを見せましたが、6Cが優勝しました。

■ハンドボール
テニスコートで行われました。狭いコートながらも、スピード感溢れる熱い戦いが行われました。クラスの男子も駆けつけ、熱心に応援する姿も見られました。


決勝は6Aと6Bの対戦、白熱した戦いを制し6Aが優勝しました。

最後には全員で記念撮影が行われました。お揃いのクラスTシャツで力を合わせて戦った球技大会。勝っても負けても全員でやりきった、そんな笑顔で溢れていました。

4競技の結果 学年優勝は4A、5C、6Cが、総合優勝は6Cでした。

球技大会は体育祭実行委員を中心に運営、進行されており、招集の声がけや試合のサポートなど、忙しいながらもテキパキと活躍する姿が各所で見受けられました。実行委員の皆さん、お疲れ様でした。

平成31年度 第10回 入学式が開催されました

平成31年4月8日(月)、桜の花びらが舞う春の日の午後、平成31年度 東京都立三鷹中等教育学校 第10回入学式が開催されました。

 

【新入生入場】
吹奏楽部の演奏と参列者の拍手に迎えられ、新入生が入場してきました。

 

【開式の辞・国歌斉唱】

 

【入学許可】
各クラス担任から一人ずつ新入生の名前が読み上げられた後、校長先生から160名全員の入学許可を頂きました。

 

【校長式辞】
三鷹中等教育学校として10回目になる新入生に対し、校長先生から勉強、学校行事、部活動などでお互い協力し、励ましあい、競い合うと共に、多くの経験を自分の糧・財産にして真の思いやりをもった社会的リーダーになってほしい、という力強い言葉が贈られました。

 

【東京都教育委員会挨拶】
大きな夢や希望に向かうこれからの6年間では、互いを尊重し、社会に貢献できるよう自ら考えて行動し、グローバル化が進む世界に発信する力を持てるようなかけがえのない学校生活にしてほしい、そして保護者の方々も新入生の成長を温かく見守ってほしいとの言葉を頂きました。

 

【来賓祝辞】
来賓の中からPTA会長が代表として祝辞を述べました。世界に一つだけの花を咲かせるための種を与えられているのだから、その花を咲かせるために6年間で幅広い教育を身に付けキラキラした生活にしてほしい、そして保護者には子供たちのサポートだけではなく、その活動での縦横のつながりや行事への参加などで一緒に青春を謳歌してほしい、という言葉が贈られました。

来賓の方々からも暖かい言葉を頂きました。また東京都知事からのメッセージも届きました。

 

【生徒宣誓】
新入生代表
式開催への感謝から始まった言葉は小学校を卒業したばかりとは思えないほどしっかりとした宣誓でした。一生に残る思い出を作るために自主的で充実した生活を送りたいと思う気持ちや、学校を選ぶきっかけとなった文化祭など学校行事を新しい仲間と楽しみたいという気持ちを述べると共に、成長を温かく、時には厳しく見守ってください、という言葉が述べられました。

 

【担任紹介】

 

【校歌紹介】
参列した2年生全員の歌声が体育館に響き渡りました。

 

【閉会の辞・新入生退場】
閉会のことばを頂いた後、希望を胸に新入生が退場しました。

 

新入生のみなさん、保護者のみなさま、ご入学おめでとうございます。これから始まる無限の可能性を秘めた6年間を一緒に過ごしていきましょう。

 

新入生の教室への誘導などを担当したボランティアの3年生のみなさん、式の参列や教室や会場の準備を行った2年生のみなさん、お疲れさまでした。また入退場に花を添える素敵な演奏をしてくれた吹奏楽部のみなさん、ありがとうございました。