水泳部 関東大会出場決定!

水泳部、3年 宿谷昂介君が、関東大会への出場を決めました。これを受けて7月25日、校長先生立ち合いのもと、部を代表して宿谷君にPTA根岸みどり会長より部活支援金が贈呈されました。

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7月21・22日に行われた第68回東京都中学校選手権水泳競技大会(於 東京辰巳国際水泳場)に出場した宿谷君は、21日に200メートル平泳ぎで関東大会出場が決定し、翌22日、100メートル平泳ぎでも関東大会への出場を決めました。100メートル平泳ぎでは、1秒にも満たないタイム差で惜しくも全国大会出場を逃したことで、関東大会出場の喜びと同時に悔しさも残った宿谷君。「この悔しさをバネに、関東大会では表彰台に立てるよう、頑張ってきます!」と語っていました。
宿谷君が出場する第40回関東中学校水泳競技大会は、8月9日~11日、栃木県小山市 県立温水プール館で行われます。レースを楽しみつつ、日々真摯に取り組んできた練習の成果を最大限に発揮できるよう、応援しています。

左から水泳部顧問の若松先生、根岸会長、宿谷君、仙田校長先生
左から水泳部顧問の若松先生、根岸会長、宿谷君、仙田校長先生

後期生 球技大会が行われる

 後期生のクラス対抗球技大会が7月19日(火)に行われました。
 30度を超す猛暑日となったこの日、サッカー、フットサル、バスケットボール、バレーボールの4競技において熱戦が繰り広げられました。
球技大会に向けて実行委員は、2ヵ月前から大会の企画や資料づくりなどの準備をすすめてきました。また、当日は運営や進行を担当するなど大活躍でした。
 4競技の結果、学年優勝には4B、5C、6Cが、総合優勝には6Cが輝きました。クラスが一丸となって臨んだ1学期最後のイベント 球技大会は、大きな怪我もなく、無事終了しました。

■サッカー
決勝は6年生同士の対決。白熱したPK戦を制し、6Dが優勝しました。
サッカー

■フットサル
こちらの決勝もPK戦。上級生を相手に、優勝に輝いたのは4Bでした。
フット

■バスケットボール
体育館ではバスケットボールが行われました。優勝は6Bでした。
バスケ

■バレーボール
多目的コートで行われたバレーボールの試合。優勝は6Bでした。
バレー

米国の高校生との交流会

 CIEE(国際教育交換協議会・世界42カ国が参加)サマープログラムで来日中の米国の高校生48人と生徒の交流会が、7月14日(木)開かれました。
 交流会には後期生と前期生50人が留学生とバディを組んで茶道、弓道、剣道の部活体験をしました。体験後は、バディ同士で感想を聞き合うなど会話が弾んでいました。

【弓道体験】

弓道体験:少し緊張ぎみに弓を引いていました少し緊張ぎみに弓を引いていました


 
【剣道体験】
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ひときわ目立つ経験者の威勢の良い「面!!」



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こちらは、相手を気遣い控えめに

「面っ!」


【茶道体験】

なかなか様になっています。が、「アウチ・・・」と苦しむ姿も なかなか様になっています。が、「アウチ・・・」と苦しむ姿も



生徒がお土産として用意した「三鷹」の文字の入ったウインドブレーカーと相撲の番付表が手渡されると、留学生は早速着用し、とても喜んでいました。

お土産として贈られた番付表
お土産として贈られた番付表



【閉会式】

引率した先生は日本語で挨拶をされました。
引率した先生は日本語で挨拶をされました。



 4時間という短い滞在にも関わらず、生徒と留学生はバディごとに別れを惜しみ、固くハグを交わす一幕も。
「また会いましょう!」と名残惜しそうにバスに手を振り続けました。

部活支援金贈呈(陸上部 インターハイ出場決定!)

7月11日、校長室にてPTA根岸みどり会長より、インターハイ出場が決定した陸上部に部活支援金が贈呈されました。

部活支援金贈呈1

6月20日(月)、駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場で行われた関東高等学校陸上競技大会に三段跳で出場した6年香坂俊光くんは、14m73㎝の記録で6位に入賞し、見事、全国大会行きのきっぷを手にしました。「全国大会に行きます!」と宣言していた通り、7月28日から8月2日に岡山県総合グラウンド陸上競技場で行われる、平成28年度全国高等学校総合体育大会(全国インターハイ)に出場します。

抱負をうかがうと、「表彰台に乗ります。」と笑顔で答えてくれました。

6年生の香坂くんにとって、高校生活最後のインターハイとなる今回。晴れの舞台で実力を発揮できることを祈ります。

※PTAでは、関東大会、全国大会に出場する部活動に対し、部活支援金を支給しています。

部活支援金贈呈2

後期生対象 セーフティ教室を実施

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 後期生を対象にしたセーフティ教室が7月11日(月)に行われました。
 東京都では去年1年間で自転車が絡む事故が11,000件起きていることから、学校では自転車通学が許可される後期生の交通安全教育に力を入れています。
 この日生徒たちは、東京都青少年・治安対策本部総合対策部交通安全課の職員の指導により、自転車の正しい乗り方や安全運転のルールを学ぶ「自転車シミュレータ安全教室」と「効果測定およびヒヤリ・ハットマップ作り」を行いました。

【自転車シミュレータ体験:体育館】
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 後方確認、大通りや狭い商店街を通りぬけるコースの途中、子供の飛び出しや、タクシーに接触しそうになるアクシデントが発生するなか、安全運転で目的地をめざします。

                                  後方確認2

 ルールを守って無事故の生徒もいれば、何度も事故を起こしてしまう生徒もいました。シミュレータ体験後、どのくらい危険を回避できたか、ルールが守られていたかが画面に表示される仕組みになっています。
 体験した生徒からは、「事故でぶつかったときに実際に振動があり、リアルで驚いた」、「ふだん後方確認をしていなかったので、必要だと感じた」、「左側通行を意識していなかったので、これから気をつけたい」などの感想が寄せられました。

☆自転車を安全に運転するために☆

・車道では左側を走行
・停止線では必ず一旦停止をし、左右、後方を確認する

 「止まれ」の標識は、安全確認をしないと危険な場所に設置されています。必ず白い停止線で一旦停止をし、左右を確認してください。また、近年ハイブリッドカーなど、エンジン音がしない車が増えたため、目視をしないと車が接近していることがわかりません。

・歩道では車道寄りを、歩行者に気を付けながら徐行
   歩道を猛スピードで走行すると罰則の対象になります。
・狭い道でスピードをださない
・ヘルメットを必ず着用する
   事故による被害軽減のためにもヘルメット着用はとても大切です。

【ヒヤリ・ハットマップ作り:教室】
 教室では、「自転車の正しい乗り方について」のパンフレットと、道路標識のプリントが配られ、効果測定テストを行いました。また、それぞれ自分の家から学校までの地図を描き、そこに危険箇所を記入した「ヒヤリ・ハットマップ」を作成しました。
 最後に全員に反射材シールつきの「自転車安全利用宣言カード」が配られました。
効果測定テスト