第3学年 よさこいソーラン発表会

 2月28日の1、2時間目に、3年生の「よさこいソーラン発表会」が行われました

発表会を行うにあたり、最初に取り組んだのは「南中ソーラン」。その後、ソーラン節の要素を活かし、自由にダンスを創作できる「よさこいソーラン」の大会のビデオを鑑賞した3年生。ダンス発表は1年生の時にも行いましたが、今回はグループ分けも生徒たちに任せたそうで、2グループに分けたクラス(A組、C組)や全員で取り組んだクラス(B組、D組)がありました。

1時間目      ① C組:大太鼓や声を効果的に使い、迫力満点!途中コミカルなダンスもあり、笑いを誘っていました。 ② C組:スペースを有効に使い、人数の少なさを感じさせないところはさすが。静と動を上手く表現していました。 ③ D組:クラス全員の息がピッタリと合っていて、クラスの団結力が感じられました。 2時間目      ① A組:前半は和、後半は洋のダンス。扇子を使った繊細な動きはさすが3年生。 ② A組:アップテンポな曲に合わせ、ダンスも細かいステップがたくさんありました。 ③ B組:ジャンプした時の足音は、全員揃っているからこその迫力がありました。 </table border=”0″>

最後に先生方から、

「1年生の時からの成長が感じられるダンスでした。日本の伝統ということだけにこだわらず、和と洋の融合をうまくさせ、いろいろなことを吸収して欲しい。みんなで形を作るだけでなく、一人ひとり、またはフォーメーションと上手く使い分け、魅せるダンスを期待している。
これから、海外ボランティア研修や海外修学旅行でソーランを踊ることがあり、学んだことを外に出せるように、この経験を後期でも活かして欲しい。これから後期になり、体育祭の応援がより素晴らしいものになることを期待している。」

と、お話があり、発表会が終わりました。

学年末試験前にもかかわらず朝練を重ねてきた3年生のダンスは、どのグループも息が合い、その成果が感じられるものでした。人数が多ければ練習が大変で、少なければまとめやすいけれどダンスが小さくなってしまいます。その点を自覚し、それぞれの欠点をカバーし、利点を武器にしたダンスを創作していました。3年生はもうすぐ前期課程を修了し、後期生になります。5年生(現4年生)と協力し、鷹校を牽引する中心的存在になります。後期生になってからの活躍も期待しています。