2016年9月10日(土)11日(日)の2日間、辰巳国際水泳競技場にて、東京都中学校学年別水泳大会が開催されました。
前期3年生にとっては最後の大きなレースとなりました。
1年生4名、2年生5名、3年生7名、顧問の若松先生と吉野先生の引率で参加してきました。
1日目は、入賞こそありませんでしたが、多くの部員が自己ベストを更新する結果となりました。個人種目に加え、男子200mフリーリレー、女子200mフリーリレーに1チームずつ参加し、チーム力でベストパフォーマンスを見せることが出来ました。
2日目は、男子50m平泳ぎで3年生の宿谷昂介くんが1位、女子50m平泳ぎで3年生の牧愛海さんが6位、女子100m自由形で1年生の沢瀬千咲さんが7位で入賞をしたのをはじめ、みんなが自分の持つ最大限の力を発揮しました。2日目も個人種目に加え、男子200mメドレーリレー、女子200mメドレーリレーも白熱したレースを見せてくれました。
この夏はプールのトラブルにも負けず、真っ黒になるまで日焼けして、練習に取り組んできました。毎日のきついメニューをこなした結果が、今回の好成績に繋がったのだと思います。また、今シーズンは去年の調布中に加え、明大明治とも合同練習を実施し、さらに新しい仲間を増やすことも出来ました。試合ではお互いのチームを大きな声で応援しあっている微笑ましい姿も見られました。練習メニューを交換しあったりしながら、いい刺激を受けているようです。
学校のプールに入れるのは10月の初旬まで。その後、水泳部は通称『筋トレ部』となり、みんなシックスパックの腹筋を目指してトレーニングに励みます。
このあと部活としては、後期と一緒に『三鷹市民大会』に、また10月からも『多摩ファイナル』等、年末まで試合が続くので引き続きベストパフォーマンスを期待したいところです。
10月の半ばからは、前期の3年生は後期との練習に合流し、同時に今まで部活を引っ張ってくれた後期の5年生が引退を迎えます。寂しい気持ちをヤル気に変えて、いつも笑いが絶えず男女も仲の良い水泳部の伝統を引き継いでいけるように文武両道で頑張ってほしいです。そしてこれからも水泳部保護者一丸となって、子供たちのサポートを続けていければと思います。
※この記事は水泳部3年生保護者の方から投稿頂きました。